フィリピン剣道日記 2025年フィリピンナショナル大会編~PNKT7th~
I LOVE フィリピン
ご存知?のとおり、北田はフィリピンが好き。フィリピンでマンゴー・ドリアン&コーラ・マンゴスチン・トゥンダンなどのフルーツを食べ、ジョリビーではフライドチキンを食べ、若者たちとの地稽古はいつも本当に楽しい(フィリピンに行き始めたきっかけは、記事のとおり)。熱烈なフィリピン愛があると思っている。なんなら、現地でフィリピン人から、タガログで話しかけられたりと、フィリピン人に間違えられるくらい(これは顔のせい。)。
今回はマニラ&プエルトプリンセサ訪問でしたが、相変わらずマニラの活気がすごい。どれほど開発が進むのだろうか?完成した建物等は潰れないのか?という一抹の不安も残しつつも、ビルにインフラにとドンドン開発が進み、すさまじい渋滞の中、車やバイクが所狭しと走り回る。フィリピンの平均年齢は25〜26歳と日本の平均年齢49歳と比較しても低い。街を歩けば、圧倒的に10〜30代であろう若者率が高い。体感と現状にそう大きなずれもないんじゃなかろうかと思います。
PNKT7th
さてそんなフィリピン訪問も、もう何回目やら。今回はフィリピンでの全国剣道大会、通称PNKT7thのお手伝いがメインです。今年はマニラ開催でした。
実は、この大会、大会としてはかなりの規模でして、いろんな企業によるスポンサーが入り、大正製薬からは日本では売っていない栄養剤や塗るタイプのサロンパスのようなものを試供品としてもらえたり、在フィリピン日本大使も来賓として来られるなど。運営側もほんまに大変やろうな・・・と毎年思います。
今大会は、一日目が個人戦で、二日目が団体戦。団体戦は、一応オープン戦のためフィリピン人以外も参加できるというシステム。私は審判しつつ、助っ人日本人枠として、団体戦へ。後輩のS君もいるダバオ剣友会・IGA剣道クラブの混合チームにお邪魔させていただきました。
試合の詳細は、フィリピン剣道連盟の写真をみていただければわかるのですが、とにかく活気あふれる大会でして、出場者も初心者から剣道7段までと、フィリピン全国大会の名に恥じないレベル。審判していて、とても楽しいんですね。着実に若い世代が育っており、日本のような稽古環境も不十分な中で、ここまで強くなれるのかと思うと、非常にうれしく思います。現地駐在員の方々による熱心な指導には本当に頭が下がりますね。
団体戦の結果としましては、2位。せっかく出るからには、フィリピン人メンバーの彼らに勝つ経験を!と思い、つい張り切ってしまいました(かといって、ダサい試合もできませんので、バランスを取るのが難しいところ。)。試合自体は、決勝戦まで含め、すべてフィリピン出身剣士の試合により、勝敗が決着するという何とも良い具合での勝敗の決し方となりました。助っ人日本人のおかげで勝つ、というのも何だかなぁという感覚。良かった良かった。メンバーの投稿を見ますと(他の人のも引用したいけど、一人だけ。)、非常に良い経験になったのではないかなと思います。
余談
勝手に宣伝するのもどうだろう?と思いつつ。私には、本当に何も入らないのですが、あまりに防具が良すぎますので、勝手に宣伝します。ステマじゃないぜ。
フィリピンには、剣道具えさきさんの防具工場があります(実はまだ見学したことなく、いつかお邪魔させていただきたい。)。
ここで作られている防具なんですが、質も見た目も全てめっっっちゃいい。口コミで品質が拡散されユーザーが増えているようですが、特に「螺旋」シリーズはいい。何より、小手がいい。ぶっちゃけ、着用したその日に、そのまま試合できるレベル。小手装着時でも、小手が無い状態での握りとほぼ同じ握りができる。最近YouTubeでも特集されていました。
私は、2年前に、手刺防具をフルオーダーさせていただきましたが、超いい。これまで懇意にさせていただいていた防具屋には大変申し訳ないのですが、こんなん知っちゃったら、もう他の防具は使えないですね。
えさき武道具では、オーダーも扱っていまして、私の胴胸もまあまあ派手に仕上げていただきました。周りからは、この防具をつけて稽古・試合をすると、「今日も傾いているね!」と言われています。実際、派手派手ですからね。着けて試合に出るからには、ちゃんとした剣道しないと・・・という良い具合に緊張感も高まり良い具合。ちなみに、京都で懇意にしていた防具屋に着用時の姿を見られたときに「ずいぶんと珍しい胴胸やね。どこの?」と興味津々でしたから、それほど珍しいのだろうと(この時ばかりは、ほんまにしばかれるかと思って肝が冷えました。)。少なくとも、京都ではこの模様や刺繍等が入った防具を売っているのは見たことがないし、仮にあったとしても本当に手が届かない価格になるでしょうな。
妄想ですが、各国の代表が、国旗やシンボルを胴胸に刺繍したら、それは面白かろうと思っています。アメリカなら星条旗とか。フィリピン代表の胴は既にあるのですが、まーおしゃれですよ。日本にはない発想。他にも、龍や猫やハートなどなど、本当にバリエーション豊かで、鎌倉武士の婆娑羅(ばさら)のようでかっこいいですね。オーダーメイド防具「婆娑羅」シリーズとして売り出せば、派手派手でいいのではなかろうか?(完全妄想。勝手言って本当にすいません。)
ごほん。剣道具えさきさんの激褒め記事となりましたが、とにかく社長はすごく気さくないい方なので、気になる方はInstagramからDMされてはいかがでしょうか?というところで、今回はこのあたりで。次回、韓国出稽古日記をUP予定です(いい加減、法律コラム更新しないと、弁護士HPの意味が消失しそう。)。

